大会を目前に控えた極限状態でのトレーニング。それは、単に重量を上げるだけでなく「いかに筋肉に効かせ、アウトラインを際立たせるか」というテクニックの集大成でもあります。
今回は、大会10日前の持田選手を迎えて行われた、腕を極限までパンプアップさせる最強の合同トレーニング(合トレ)の模様を解説します。フィジークやボディビルで勝つための「腕の作り方」のヒントが詰まったセッションです!
▶︎ 動画本編はこちら1. ギアの装着から勝負は始まっている
トレーニングに入る前、手首を保護するリストラップの巻き方にもこだわりがあります。01:53
リストラップは上方向に巻くのではなく、少し下方向に巻くことで手首自体を固定するイメージを持ちます。これにより、指先の無駄な力が抜け、手のひらの付け根(中手骨)でしっかりと巻き込む感覚が掴みやすくなります。
2. インクラインカールは「重量よりコントロール」
二頭筋のストレッチを狙うインクラインカールでは、あえて重量を落とし(動画内では10kg)、コントロールを最優先にします。13:15
- ポイント: 肩が落ちやすい人は、肩を凱旋(外回し)させて胸椎を上げ、ポジションを固定したまま動作を行います。
- テクニック: 限界が近づいた際、下で休むと次の1レップが上がらなくなります。「休むなら上(収縮しきった位置)」で整えてから次の1発に挑むのが極意です。18:38
3. アウトラインを作る「ワンハンド・フレンチプレス」
三頭筋のトレーニングにおいて、圧倒的なおすすめがワンハンドでのフレンチプレスです。23:24
- なぜワンハンドなのか?: 両手(ツーハンド)で行うと平行なラインになりがちですが、ワンハンドのオーバーヘッド系種目を行うことで、肩甲骨から背中、そして腕へと広がる「本当のアウトライン」を作りやすくなります。31:05
- ダブルバイセップスなどのポーズを取る際、広がりが止まってしまう人は、この種目で片手でのストレッチ感覚を養うことが重要です。
4. 脳内物質が溢れる!?極限のパンプ種目
三頭筋を限界まで追い込むための、自重を利用したコンパウンド種目が登場します。38:07 クロスベンチではなく縦向きにベンチを使い、ディップスのような動きからオーバーヘッドプッシュプレスへと移行するこの動きは、胸を張り出し肘を外に広げながら沈み込むことで三頭筋を強烈にストレッチさせます。重量を使わなくても、腕が重くて上がらなくなるほどのフルパンプを体験できる、まさに「最高傑作」のメソッドです。
大会に向けての心構え
「来年こそはあのステージに立つ」 動画の終盤では、次なる目標としてフィジークへの参戦や、日本代表として世界へ挑戦する熱い宣言も飛び出しました。
過酷なトレーニングを乗り越えた先にある、最高のステージ。9月に控えるVOLIX CUPなどの大舞台で最高のパフォーマンスを発揮するためには、自身の体を支える最強のギアとウェアが欠かせません。51:43 怪我なく限界を突破していきましょう!
動画で使用しているギアを購入する 動画で着用しているウェアの購入はこちら ▶︎ 最強腕トレの動画本編を見る